夫婦で行ったパリの思い出の数々をご紹介して行きたいと思います。
パリで見聞きしたり、感じたことが、これからパリに行こうと思っている皆さんにとって、何か参考となっていただければ、この上なく嬉しいです。
パリをご紹介する前に、2019年のノートルダム大聖堂の火事とその後について
26年ぶりにパリを旅行して本当に良かった
だいぶ古い話です。1986年11月下旬、新婚旅行で初めてヨーロッパの地を踏みました。アテネ、パリ、ベネチア、フィレンチェ、ローマの3か国5都市といった11日間のヨーロッパ・ツアーです。円高(フランス通貨のフラン)だったので、アタッシュケースやらネクタイ、ベルトやら、たくさん買い込んできました。
この頃米国は双子の赤字、日本は大幅な貿易黒字を計上、こうした背景から1984年まで1ドル=200円~280円の円安ドル高で推移していました。それが翌1985年9月22日「プラザ合意」成立から一気に円高へのシフトが始まり、1986年の年末には160円の水準になっていました。(結局、1987年10月19日のブラックマンデーでさらに円高が加速し、1985年の260円が1988年には120円、倍以上の円高になりました。)
パリはたった2泊の駆け足でしたが、その当時の感動は忘れていませんでした。当時は観光客もまばらだったので、主要な観光スポットはたいてい行くことができました。ホテルが近かったので夕食の後、シャンゼリゼ大通りを歩きながらホテルに戻ったことも覚えています。
2012年、なんと新婚旅行から26年ぶりにパリを旅行しました。
その後の旅行はイタリアとハワイにそれぞれ1回だけ、結局パリには3回行きました。
私たち夫婦にとって、パリは飽きることはないです。そう思えるのは、毎回、必ず新たな発見があること、楽しかったこと、苦労したこと、失敗したことがたくさんあるからだと思います。これからも体力が続く限り、何度も行きたいと思っています。
下手くそなvideo映像もいっぱい入れて行きます。ほとんどが30秒足らずの短い映像なのでサクサク見て行けると思います。
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