日本人の英語スキルは世界でほぼ最下位 シャイな性格が原因です
他国の人たちは、本当に英語がうまいのだと思われますか?
確かに、外国人は日本人よりよくしゃべるし、発音も上手だと感じてました。
でも本当にそうなのだろうか?調べてみました。
残念ながら、日本人の英語力は世界の中で、ほぼ最下位です。
TOEFLのスコア結果(2017年12月のレポート)は次の通り。120点満点です。
TOEFLとは、“Test of English as a Foreign Language”の略で、英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るために開発されたテストのことです。
上位3国と点数
- アイルランド 101
- オーストリア 100
- オランダ 100
アジア主要国と点数
- シンガポール 97
- インド 94
- パキスタン 92
- マレーシア 91
- 香港 88
- インドネシア 85
- 韓国 83
- 中国 79
- 。。。。。
- 日本 71
日本はどこかと見て行くと。。。71点とアジア29か国中最下位
学校教育の問題や生活環境の違いを除いて、次のような点が指摘されています。
まず日本人の性質です。日本人は恥ずかしがりで、完璧に話せるようになるまで、英語を口にすることができない
外国人に「日本語はできますか?」と聞けば「Yes。SUSHI。KABUKI。。。」と爆笑しながら答えそうですよね。こんな人、日本人にはあまりいません。
もう一つ、日本語と英語は、文法と発音がぜんぜん違う
スペイン語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語は、綴りなどがほぼそのままで英語でも使われている単語が多いため、理解ができてしまうようです。
これはバックグランドとして確かですが、アジアの国全体に言えることなので、アジア最下位の理由にはなりません。
やっぱり、一つ目のシャイな性格が災いしてるんでしょうか?積極的にどんどんしゃべって、トライアル&エラーを繰り返すことが何より欠かせないのかもしれません。
英会話教室なら、英語講師を相手にバンバン不完全な英語を口にしてみれば、最初の1歩が出るでしょうね。