発音が難しいサン・トゥスタッシュ教会 大きなパイプオルガンの音色がすばらしい。毎週、ミサの前に無料の演奏会がある
日本人の私は発音しにくくて、しばらく覚えられませんでした。「いつも、なんだっけ、パイプオルガンの演奏が凄かった、あの、サントゥ。。。、サント。。。」
サン・トゥスタッシュ教会(Eglise saint-eustache) は、1532年に着工し、100年の歳月を経て1637年完成しています。
「外装はパリでノートルダム大聖堂に次いで美しい」と言われます。100年の歴史の中で、外装はゴシック様式、内装はルネッサンス様式と多様性を感じます。全長100m、幅44m、高さ33mあります。
正面を見上げると、キリスト誕生を描いたステンドグラスがきれいに輝いています。その名も「天に届くスタンドグラス」、上段右のステンドグラスです。
2015年の撮影した日曜日の無料演奏会を動画で撮影しました。3本掲載しました。ご覧ください。
何といっても、大きなパイプオルガンです。
パイプオルガンは、1880年、1910年、1978年に改修工事、3度目の1978年の改修で失敗し、1985年、オランダのオルガン工房の手によって復旧し、現在の見事な音色を奏でています。
- 18メートルに及ぶこの壮麗なオルガンケース
- パイプ総数は7,000本とも8,000本とも言われている
パイプオルガンの演奏をビデオに収めました。3本ご覧ください。