旅行はパックではなく、旅券とホテルだけ予約して、あとは自由に見て回りたい

パックではなく、自分で旅券とホテルを自分で予約して、現地でもオプショナル・ツアーを予約して、目的地までの電車やバスの切符を買って。。。。

でも口で言うほどそんな簡単でもないです。僕にとっては。

まず、今は全てサイトから予約して、メールで確認をしていくので、パソコンやスマホがあまり好きでない高齢な方、苦手な方にとっては、どんどん不自由な時代です。

だから、AIも使って、もっと分かりやすく、安心して簡単に予約できるサービスがどんどん出てきて欲しい。

これからもパリには何度も行くつもりです。

リーズナブルで自由な旅行」をしたい私にとって、旅行サイトで重要なポイントは4つです。

  • 「サイトの信頼度」
  • 「値段」
  • 「サイトの使いやすさ」
  • 「レスポンスとアフターサポート」

自分にあったバランスで自分が納得するサイトを使う

若くてあまりお金はないけど、英語が堪能なら、1番に「値段」、2番に「サイトの使いやすさ」、あとはまあ何とかなる、こんな感じで考える方もいると思います。

でも私は、特に海外ではトラブルを何しろ避けたいので、「レスポンスとアフターサポート」が第一、2番目は「値段」です。

「サイトの信頼度」と「サイトの使いやすさ」の優先度は低い。

フライトとホテルを予約するわけですが、フライトとホテルをセットで予約できるプランがあればさらに安くなります。

最近、メタサーチサイトを使い、複数のサイトの情報から最安値を選べるサービスがある

検索ロボットが、ネット上で提供されているサイト情報を収集・比較し、選択された条件に合った宿泊プランが自動表示されるシステムです。

私も会社でRPA (Robotic Process Automation)の有効性を検証したことがあるので、理屈はよくわかります。

私は旅行予約サイトの強みと弱みなど調べてから、「レスポンスとアフターサポート」を第一に、安心できる予約サイトで予約します。

でもメタサーチサイトは選択肢が多すぎて選べない

ハワイの「ハレクラニ」をトラベルコで調べてみた。

1)条件は「11月15日チェックイン、19日チェックアウトの4泊5日」、177のプランが出てきました。

各旅行予約サイトはTrip.com、Expedia.co.jp、Hotele.com、ホテリア、agoda、HIS、Booking.com、エアトリ、JTB Hawaii Travel、Rakuten.travel、10社

2)次に、部屋タイプをツインで絞ると46プラン、 ホテリア、 Rakuten.travel、一気に2社

3)さらに朝食付きにすると7プラン、 ホテリア、 1社

こんな少ないわけはありません。抽出機能に問題があのか、私の操作が間違ってるのか。。。。

でも、見やすいサイトでした。

次はトリバコで、同じ条件、「11月15日チェックイン、19日チェックアウトの4泊5日」で調べてみました。

各旅行予約サイトに誘導されます。

私には、比較サイトは参考にこそしても、実際に予約を決めようと思ったら、やっぱり、各旅行代理店のサイトで詳しく条件を確認しながら、決めていきます。

でも、もう少し試してみたいと思います。

旅行業界は比較サイトが登場したことで、さらに競争が激化しています。

全体の価格帯や旅行代理店を比較するには、比較サイトは大変便利だと思います。

主な格安航空券の予約比較サイトです

トラベリスト日本、 CROOZ TRAVELIST社、2009年設立
エアトリ日本、エアトリ社、1979年設立
KIWIチェコ、KIWI.com社、2012年設立

トラベリスト 格安航空券の予約比較サイト、日本。口コミの評判を調べましたが、ずいぶんと評価がいいようです。

”使いやすさ”と”安心”が多い。海外のフライトは乗換など、トラブルがつきものなので、私は使うでしょう。”手数料が高い”とネガティブな意見もありますが、これはサービスの質が高いからだと思います。悪いことではないのでは。。。

エアトリ 格安航空券の予約比較サイト、日本。こちらは”使いやすい”、”変更に対応してくれる”などホスピタリティーがいいようです

“キャンセル量が高い”との意見もあるようでうですが、これもトラベリストと同じで、ユーザが何を選ぶかでしょうね。でも “変更に対応してくれる” は安心です。

またハワイツアー専門のファーストワイズのサイトを見ると「supported by エアトリ」と出ています。今年2019年5月にファーストワイズを買収しています。ハワイにも力を入れ始めてます。

トラベリスト、エアトリ、いずれも日本に拠点がある点が一番です。文化が違うと、特にトラブルの時はコミュニケーションが取れずに困ることが多いですから。

その他では、KIWI チェコ。日本の会社ではないですね。

口コミは厳しいものが多いです。でも、英語ができればトラベリスト、エアトリと遜色ないかもしれません。問い合わせメールが英語、さらにやり取りは日中だけのようで、時差の大きなところではその日の対応ができない。また緊急時は苦情を言えるほどの英語力が必要になります。2012年設立の新しい会社です。これから改善されて行くでしょう。

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