英語力に関する四技能とその勉強法を考えてみた

スピーキング、リーディング、リスニング、ライティング

①日本語で言たいことを考える→②日本語を英語に変換する→③英語を発する

ネイティブなら①を飛ばしてそのまま話せると思います。でも日本人は無理です。

結局、①~③をどれだけ早くできるか、です。

「①日本語で言したいことを考える」は国語の能力。

「②日本語を英語に変換する」は言いなれたフレーズの多さ。

①②ができれば、「③英語を発する」は可能です。どれだけ上手に発音できるかは別ですが。

問題は 「①日本語で言したいことを考える」「②日本語を英語に変換する」の2つだと思います。

英語の4技能

スピーキング

自分でできることは、たくさん発音練習することぐらいでしょうか。

練習法として「シャドーイング」が一番効果があると言われています。

これは「英語を聞くと同時に、遅れないように同じ言葉を繰り返す」方法です。

意味はとりあえず理解しようとせず、聞こえた音をひたすらそのまま発音します。

大変疲れます。

聞き取りにくいフレーズは、最低10回はやらないと身にならないので、一コマ1分の場面でも1時間程度かかります。

2時間の映画ならどうなると思いますか? 。。。。でも心が折れずに、頑張りましょう!

リスニング

私は一番苦手です。でも相手の言ってることがわからなければ会話は始まらないので。。。

英語はスムーズに話すために、音がつながったり、音が消えたりします。

最近気づいたことがあります。

話すスピードが速いから聞き取れないのではなく、スピードが速いので一層、音が変化するので聞き取れないことがよくわかりました。

リスニングは、シャドーイングで、スピーキングとセットで勉強します。

何度集中して聞いても聞き取れないフレーズ、言葉はあります。私はさっさと諦めて次に行きます。

ライティング

英語を書くということに勉強時間を当てる人は少ないと思います。私もです。

でも日本語を組み立てる「①日本語で言したいことを考える」には特に効果があります。

少しの間、英語で日記をつけていたことがあります。

やってみると自分が言いたいことをうまく書けないことがよくわかります。

言いたいことと、書いていることが変わってきてしまうんです。

「まだまだだな」と未熟さがわかります。

リーディング

リーディングもライティングと同じで、勉強時間を当てる人は少ないと思います。

でも、早く読むことができないと。。。読む以上に早く喋ることは絶対できません。

このリーディングは「③英語を発する」でも重要な勉強になると思います。

さて、今から勉強しよう!!!

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