ジャンヌ・ダルクがオルレアン解放後に礼拝したサント・クロア大聖堂
オルレアンを代表するゴシック式教会です。
サント=クロワ大聖堂の近くには、オルレアン美術館、オルレアン劇場、オルレアン市庁舎などの名所が集まっています。半日ほどの観光だったので、この近辺で十分楽しめました。
オルレアン駅は新しく近代的だがわかりにくい。皆さん気を付けて!
私たちは駅の出口を間違えてしまい、突然目の前に大きな大聖堂が現れることのなりました。
裏道を歩いてたんだ!と気づきました。
駅の出口を間違なければ、ジャンヌ・ダルク通りという大通りを、このサント=クロワ大聖堂を真正面に見ながら、真っ直ぐ進んでいくことになります。普通は。。。
さて、サント=クロワ大聖堂ですが、13世紀~15世紀に建てられています。
しかし、1568年宗教戦争の時に焼け落ちてしまい、今の雄姿は18~19世紀に部分的に建て直しされたものだそうです。
塔の高さは 88m と見上げるほど。鐘楼は 114m もの高さです。
この雄姿を見上げてから、正面玄関から中に入ります。床はきれいな市松模様でした。
すぐ右手を見ると、王侯貴族の旗がずらりと並んでいるのが目に入ります。ジャンヌ・ダルクの礼拝堂もあります。向かって左手前では司教が祈りを捧げていました。
サント・クレア大聖堂 見どころはジャンヌ ダルクの生涯を描いたステンドグラス
一面に飾られた ステンドグラスは「宗教戦争で失われた点」ついても説明しているそうです。
さて、大聖堂を後にしてランチにしました。
あまり店が開いてなかったので、広場(マルトロワ広場)のレストランの前のテーブルに陣取って、ピザとパンを買い、 ビールは近くのバーで仕入れてランチにしました。
ビールは美味しかったー。お代わりしました。
下は町の雰囲気と、マルトロワ広場にあるジャンヌ・ダルクの騎馬像です。メリーゴーランドもありました。
パリの街では、結構メリーゴーランドを見かけます。
次はオルレアン美術館です。