パリのノミの市はアンティークの宝庫 ヴァンヴの蚤の市へ行ってみた
パリの蚤の市の最寄り駅にはどこも“port”門の名前が付いてます。
2018年に、一度も行くことがなかった蚤の市へ行って来ました。
全部パリ市の境界にあります。都市整備の時、強制退去となった廃品回収業者がパリの城壁の外で露天を開いたことに由来する、そうです。
ガイドに紹介されている『パリの3大蚤の市』
- パリ北部の「サン・トゥアンのノミの市」パリ最大
- パリ南部の「ヴァンヴのノミの市」 地元のパリジャンに人気
- パリ東部の「モントルイユのノミの市」エスニックな香り
”地元のパリジャンに人気” と書かれていた『ヴァンヴの蚤の市』へ
営業時間は毎週土曜、日曜の朝7時から午後1時まで。
場所はパリの南14区の端にあり、パリ1区のホテルからは地下鉄を乗り継いで30分ちょっとと、行きやすい場所にありました。最寄りの駅(Porte de Vanves)からはiPadのGoogle mapを頼りに、5分ちょっと歩くと、蚤の市が見えてきます。
通りを埋め尽くしています。500メートル以上あります。
『ヴァンヴの蚤の市』はうわさに違わずアンティークの宝庫でした。
妻は「買いたい食器があったんだけど、日本に持って帰るのが大変なので諦めた」と言ってました。
11時前に着いて1時間ほど見て回りましたが、結局何も買わず、駅でランチを食べて帰りました。
古美術、家具、食器や料理器具、レースなどの布、衣服、バックなど、延々と並んでいます。
ご興味がある方でしたら、飽きることなく何時間も見て回れると思います。