2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 Parisit-satoru パリ 花が咲き誇るジヴェルニー ―クロード・モネが40年もの半生を絵に注いだ場所 睡蓮の池と太鼓橋は絵のように美しかった モネがここに越したのは1883年のこと。ジヴェルニーはパリから北西約80kmの場所にあります。2度目の妻アリス・オシュデと8人の子供たちの10人の大家族が、この小さな町に越してきます。 ポール・ディラン=リュエルがモネを […]
2019年7月12日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 Parisit-satoru パリ 印象派の先駆者エドゥアール・マネ―「印象派の父」と呼ばれることを拒み続け、アカデミーに認められることこそが夢だった。しかし叶わなかった エドゥアール・マネは「印象派の父」と呼ばれ、近代絵画への道を開いた第一人者と言われています。今までの写実主義から印象派へ導いた人物です。 マネは1832年パリの裕福な両親(ブルジョアの母と高級官僚の父)の間でに生まれます […]
2019年7月5日 / 最終更新日時 : 2020年3月2日 Parisit-satoru パリ 印象派を象徴する「光の画家」クロード・モネ―「睡蓮の連作」だけでも200点の作品を残した クロード・モネは日本の多くの方がご存知の印象派の画家ではないでしょうか。 オランジェリ―美術館にある2つの部屋一面に飾られたモネの「睡蓮」は圧巻でした。 パリの学校で学びました。またパリで印象派の画家と一緒に絵を描いてい […]
2019年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月4日 Parisit-satoru パリ モンマルトルのカフェには、毎夜、マネを中心に、印象派画家が集まって絵画論を交わした モンマルトルには、印象派画家が通い詰めて、多くの作品の舞台となったカフェがたくさんありました。 その中心にはいつもエドゥアール・マネがいました。マネは既に1850年代半ば頃からいろいろなカフェに通っていましたが、1864 […]
2019年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 Parisit-satoru パリ 印象派画家マネ、ルノワール、セザール、ピカソが生活の拠点としたテルトル広場 今も画家たちに引き継がれ、伝統と文化が息づいている 18区 モンマルトルの丘 テルトル広場(テルトルは平坦地の頂上ないし小さな丘を意味する)はモンマルトルのまさに中心にあり、長い間、印象派、キュピリズム、シュルレアリスムの画家たちの本拠地でした。 マネ、ルノワール、セザー […]
2019年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年1月27日 Parisit-satoru パリ 画家モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密(2013年) 映画「画家モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密(2013年)」を見ました。 ベルト・モリゾが、1865年のサロンでエドゥアール・マネの「オリンピア」を目にする1868年の場面から始まります。 次にルーヴル美術館で […]
2019年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年1月27日 Parisit-satoru パリ 容姿端麗で知性に溢れた印象派女流画家-ベルト・モリゾ― 激動の時代を生き54歳の若さで急逝した ベルト・モリゾは3大女性印象派画家のひとりと言われています。(他の二人はマリー・ブラックモン、メリー・カサット) ベルト・モリゾは、優雅で気品があり、容姿端麗で知性に溢れた女性であったと伝えられています。 モリゾは画家と […]
2019年5月29日 / 最終更新日時 : 2022年7月15日 Parisit-satoru 印象派 2019年5月 湯河原へ 熱海のMOA美術館 全46図ある冨嶽三十六景、36図は表富士、10図は裏富士と呼ばれる 北斎の絵は、モネが晩年過ごしたジベルニーの家の中に、いくつも飾られていました。 2019年5月、湯河原に行きました。 初日は熱海のMOA美術館で「北斎漫画と冨嶽三十六景」展を観て、石葉に泊まり、2日目は湯河原の重光葵記念 […]
2019年4月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月12日 Parisit-satoru パリ 印象派は、19世紀後半、フランスで始まった絵画を中心とした芸術です。 印象派とは、19世紀後半、フランスで始まった絵画を中心とした芸術です。 名前の由来は、モネの絵『印象・日の出』でした。 第1回美術展が開かれた 1874年、モネがその場で名前を付けた『印象・日の出』を観て、批評家は「確か […]
2019年4月25日 / 最終更新日時 : 2020年10月2日 Parisit-satoru パリ はじめて印象派に興味を持ったのは、オランジュリー美術館でモネの「睡蓮」を観たときです モネは今、多くの人々に愛される続ける『睡蓮』をどう思っているんだろう 「オランジュリー美術館と言えば印象派」と言われるように印象派と呼ばれる絵がたくさん貯蔵されています。日本人も多く訪れる美術館です。 2012年、初めて『オランジュリー美術館』に行きました。 『オランジュリー美術館』は19 […]