2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年8月17日 Parisit-satoru パリ ドラクロワ美術館はかつてバジール、モネ、ルノワールのアトリエもあった 小さな広場のわきに、ひっそりとある ウジェーヌ・ドラクロワ(1798年4月26日-1863年8月13日)はロマン主義運動の代表的な美術家です。 「国立ウジェーヌ・ドラクロワ美術館」は、サン・ジェルマン・デ・プレ教会の裏手にある小さな広場のすぐそばに、ひっそ […]
2019年11月2日 / 最終更新日時 : 2020年10月7日 Parisit-satoru パリ モンサンミッシェルからノルマンディーへ 印象派に愛されたオンフルール 対岸はモネが「印象・日の出」を描き上げたル・アーヴル モン=サン・ミッシェルからオンフルールまでは約200km、パリとモンサンミッシェルの中間にあります。途中で休憩するにはちょうどいい距離なので、ツアーではもってこいの場所です。 オンフルールは、パリから流れるセーヌ川が大西 […]
2019年7月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 Parisit-satoru パリ オランジェリー美術館 モネの『睡蓮』の連作を収めるために美術館として整備された。睡蓮が2部屋の壁一面を覆い尽くす 1927年5月、モネの「睡蓮」は、オランジュリー美術館で、第一次世界大戦の戦勝記念として公開されました。モネが亡くなって5か月後のことです。 この建物自体は、1985年にオレンジの木を保存する温室として作られたのが始まり […]
2019年7月25日 / 最終更新日時 : 2020年10月13日 Parisit-satoru パリ 「女性」が芸術の源だったルノワール 亡くなる間際まで筆を離さず、最後の言葉は「やっと何かわかったような気がするよ。。。」 ピエール=オーギュスト・ルノワールは 『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』、『舟遊びの人々の昼食』など、日本人になじみの深い印象派画家です。 「女性」がルノワールの芸術の源 モネは積み藁や大聖堂など、自然や風景、建物 […]
2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 Parisit-satoru パリ 花が咲き誇るジヴェルニー ―クロード・モネが40年もの半生を絵に注いだ場所 睡蓮の池と太鼓橋は絵のように美しかった モネがここに越したのは1883年のこと。ジヴェルニーはパリから北西約80kmの場所にあります。2度目の妻アリス・オシュデと8人の子供たちの10人の大家族が、この小さな町に越してきます。 ポール・ディラン=リュエルがモネを […]
2019年7月12日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 Parisit-satoru パリ 印象派の先駆者エドゥアール・マネ―「印象派の父」と呼ばれることを拒み続け、アカデミーに認められることこそが夢だった。しかし叶わなかった エドゥアール・マネは「印象派の父」と呼ばれ、近代絵画への道を開いた第一人者と言われています。今までの写実主義から印象派へ導いた人物です。 マネは1832年パリの裕福な両親(ブルジョアの母と高級官僚の父)の間でに生まれます […]